2017年第34回ホープフルステークスの予想

◎09 サンリヴァル

◎09 サンリヴァル

〇05 トライン

▲15 ジャンダルム

 

父はディープとキングカメハメハ

中山2,000mのホープフルステークスを過去5年さかのぼると、ディープインパクト産駒(2-2-1-6)と好走歴が多い。キングカメハメハ産駒は(1-0-3-1)で、昨年は後のダービー馬レイデオロが優勝している。今年はディープ産駒は05トラインのみ1頭。キングカメハメハ産駒の出走はないが、直仔ルーラーシップ産駒は03ウォーターパルフェ、09サンリヴァルの2頭。

一方で、ハーツクライ産駒の成績は(0-0-0-3)と振るわない。

 

前走は新馬

一昨年まで4年連続で新馬戦を勝ってこのレースに臨んだ馬が勝利している。今回の出走馬のうち新馬戦勝ちは05トラインと13ステイフーリッシュ。去年のレイデオロ葉牡丹賞からのローテーションだったが、今年該当馬はナシ。が、中山2,000mからの参戦、とすれば09サンリヴァルが該当する。また、ここ3年のホープフルSは、前走1着馬が1-3着まで独占している。

 

騎手などまとめ

トラインが有力ではあるものの、関西所属の北村友一騎手の中山での成績がよくないのとG1未勝利のため本命にはしにくい。一方で、09サンリヴァルの田辺騎手は関東所属で中山での成績も良いので、サンリヴァルを本命に。あとは血統的には相性の良くないサドラーズウェルズ系ではあるものの、唯一の重賞馬である15ジャンダルムを単穴に。ちなみに3頭とも無敗馬である。