【親子登山】Vol.05_大菩薩嶺/初めての快晴に感動
今回の登山テーマは過去最長の距離、累積標高差の登山ルート、そして紅葉を愛でること。
過去最長の8km、累積上り600mの登山コースも、息子は難なくクリア。登山ルートの紅葉は終わりかけでしたが、快晴の山頂から眼科に広がる山々は色づいていました。富士山をはじめとして、八ヶ岳や聖岳など日本を代表する山々も遠景に望み、本当に素晴らしい景色でした。ぜひまた登りたい、これまでの中で断トツ1位の山でした。
10月の土日はほぼ雨天で迎えた3連休。むちゃくちゃ混むことを予想して塩山温泉に前泊し、7時過ぎには上日川(かみひかわ)峠の登山口に到着しましたが、駐車場は結構いっぱいでした。登山ルートはかなり整備されていて、歩きにくいところや迷うところは殆どなく、子どもからシニアまで楽しめる山だと思います。山頂は眺望が良くないですが、山頂手前の雷岩のところが開けていて絶景です。スペースも広いので、多くの人が食事をとったり景色を眺めたりして楽しんでいました。
大菩薩嶺の登山ルートとデータ
上日川峠~福ちゃん荘~唐松尾根~雷岩~大菩薩嶺山頂~雷岩~大菩薩峠~福ちゃん荘~上日川峠の周回ルート。唐松尾根から雷岩の近くは結構急な登りで息子も苦労していましたが、それ以外は特に問題なし。雷岩~大菩薩峠はずっと眺望が良く楽しめて本当に楽しい山登りでした。
- 登山日:2017年11月5日(日)
- 所要時間:5時間8分
- 活動距離:8.06km
- 高低差:478m
- 累積標高差:592m
登山時の子どもの服装と持ち物
前回から1か月空いたことで、すっかり冬の様相。事前の天気予報によると山頂付近は9時で0度&10mの風だったので、防寒対策としてアンダーウェアとフリースを購入して臨みました。結局、すぐに暑いと言ってシェルは脱ぐことになりましたが、山頂ではシェルを着てちょうどよかった感じでした。しかし、殆ど近くのモンベルで買ってるため、モンベル率が高くなってきました。
- ニット帽(SUBARU)
- ネックウォーマー(ブランド不明)
- トレッキンググラス Kid's(モンベル)
- ジオライン-ライトウェイト上下(モンベル)
- 長袖Tシャツ(モンベル)
- フリース-クリマプラス100(モンベル)
- ドライストレッチスウェットパンツ(ユニクロ)
- トレッキングシューズ用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ(モンベル/マリポサトレール Kid's)
- リュック(MAMMUT)
- ライトウインター トレッキング グローブ(モンベル)
- トレッキングポール1本
※赤字が今回追加したものです。
今回の学びと次回に向けて
- 次回は800~1,000mくらい累積で登る山にしたい
- モンベルの温度計は可読性が悪く使い物にならない
- 日帰りだと中央道は朝も夕方も混むので前泊は正解
- 周りの低山の紅葉もキレイ
- 広がる山々を判別できるようになりたい
- フリースは偉大
そろそろ雪で登れない山も増えてくるので、ギリギリ雪が降らないところで、そこそこ体力を必要とするところか、紅葉真っ盛りのところに登りたいなーと思いました。
大菩薩嶺登山のタイムスケジュールと写真
- 06:45 宏池荘(塩山温泉郷の宿)を出発
- 07:15 上日川峠の第3駐車場着。ほぼ満車。
- 07:20 駐車場スタート。そこそこ寒い。
- 07:30 ロッヂ長兵衛。公衆トイレに入る。
- 08:00 福ちゃん荘。公衆トイレに入る。
- 09:20 雷岩。眺望最高。
- 09:35 大菩薩嶺山頂。眺望悪くすぐに折り返し。
- 09:45 再び雷岩。ここでランチ。
- 10:20 雷岩出発。大菩薩峠方面の眺めも良い。
- 11:10 大菩薩峠。記念撮影と登頂記念バッジ購入。
- 11:25 大菩薩峠を出発。
- 12:00 福ちゃん荘。
- 12:20 ロッヂ長兵衛。
- 12:25 駐車場着。3連休最終日で中央道混雑を見越して即帰宅