2017年第156回天皇賞・秋の予想
◎07 キタサンブラック
〇14 サトノアラジン
▲13 グレーターロンドン
ディープ産駒は2着が多い
ここ5年で2着4回。優勝したのは伏兵のスピルバーグ。好走はするものの勝ちきれない、という印象です。
前走は毎日王冠
ここ5年は(3-1-3-20)。一方で毎日王冠1着馬の優勝は2009年のカンパニーまで遡ることに。2,3着馬のほうが好走しているようです。宝塚記念からの直行も最近は優勝ないですが、2010年のブエナビスタ、2007年のメイショウサムソンと、当時の最強馬なら勝ち切れるとも解釈できます。
安田記念と天皇賞秋
安田記念と天皇賞秋を両方勝つ馬も珍しくありません。いずれも名馬ばかりですが、モーリス、ジャスタウェイ、ウオッカ、ダイワメジャー、アグネスデジタル。
まとめ
2017年第78回菊花賞
◎08サトノアーサー
〇15ダンビュライト
▲16アルアイン
△13キセキ
前走神戸新聞杯組が圧倒
ここ10年で8勝、2着6回と圧倒的な戦績。さらに神戸新聞杯3着以内は確度高い。
主役はサンデー系
ここ5年での連対馬10頭のうち、8頭がサンデー系のディープ、ステイゴールド、ブラックタイド、スペシャルウィーク、ネオユニヴァースとスタミナ系サンデー。残り2頭はロベルト系。
まとめ
神戸新聞杯3着以内×サンデー系(ディープ)×重馬場好走歴の3つからサトノアーサーを本命にしました。神戸新聞杯は4着でしたが重馬場好走歴のあるダンビュライトを二番手に、セントライト記念からですがディープで重馬場好走歴もあるアルアインを三番手評価。キセキは神戸新聞杯最上位の2着ですが、夏にさらに2走しており、タフな馬場では難しいと思って評価を下げています。
【親子登山】Vol.03_鉄砲木ノ頭(明神山)~三国山/2つの山登りも富士山はまたも見えず
今回は2つの山を登る、ということにチャレンジしました。前回金時山に登った時に富士山が見られなかったのでリベンジしたい、ということでそこそこお手軽な登山コースを設定できそうな、鉄砲木ノ頭(明神山)~三国山にしました。2回山を登るので、距離は短めに設定。
鉄砲木ノ頭に向かう登り坂は階段が組まれているのですが、高さが結構あって、子どもの足の長さだと大変でした。何度か休憩しながらも、鉄砲木ノ頭の頂上に着いてからはずっと順調で登山自体は難なく成功し、2つの山を登っても息子は全然大丈夫でした。むしろ想定よりも早く終わってしまい、物足りなさそうでした。しかし期待していた富士山はまたも雲に隠れて山中湖しか見えず。。。また次回リベンジです。
鉄砲木ノ頭(明神山)~三国山の登山コースとデータ
パノラマ台に車を止めてスタート。鉄砲木ノ頭に登頂した後、三国峠まで下って三国山に登頂。来た道を戻って三国峠に出た後は車道を通ってパノラマ台に戻ってくるコースにしました。
- 登山日:2017年9月24日(日)
- 所要時間:3時間28分
- 活動距離:4.0km
- 高低差:236m
- 累積標高上り/下り:366m/364m
登山時の子どもの服装と持ち物
前回の草津白根山ではなく、前々回の金時山登山のときに近い服装になりました。むしろ暑いくらいなので肌着はヒートテックではなくエアリズムに。
- 帽子
- 半袖エアリズム(ユニクロ)
- 長袖Tシャツ(モンベル)
- パーカー(ユニクロ)
- ドライストレッチスウェットパンツ(ユニクロ)
- トレッキングシューズ用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ(モンベル/マリポサトレール Kid's)
- リュック(MAMMUT)
- 手袋(モンベル/サンダーパス グローブ)
- トレッキングポール1本
今回の学びと次回に向けて
- 2つの山登りも全く問題なし
- 平坦~下りは地図上の参考時間と同じくらい、登りは2倍くらいの時間
- 三国山の頂上は展望なし。頂上の展望を調べるのはマスト
- 次回は距離6kmくらいで登り500mくらいにしたい
- 縦走できるように電車でも行ってみたい
- カメラ(一眼)を使えるが山頂くらいしかなくて悲しい
ということで、富士山が見られて電車に乗っていくのが良さそうな山を探して登ろうと思います。次回こそは富士山を見たい…!
鉄砲木ノ頭(明神山)~三国山登山のタイムスケジュールと写真
- 07:30 川崎発
- 09:10 パノラマ台着。駐車スペースは10台程度で2-3台空いてました
- 10:25 鉄砲木ノ頭(明神山)山頂到着。富士山は雲の中。
- 10:50 鉄砲木ノ頭(明神山)発。山中湖は見えました。
- 11:05 三国峠。ここにも駐車スペースが10台ほどありました。
- 11:45 三国山山頂到着。まったく展望はなく、ランチを楽しみました。
- 12:10 三国山発。
- 12:25 三国峠。登りは40分かかったところを下りは15分。
- 12:45 パノラマ台。キャンピングカーで楽しむ人たちもいました。
- 13:00 石割の湯。良い感じのお湯でした!
2017年第22回秋華賞の予想
◎16ファンディーナ
〇07リスグラシュー
▲02ラピッドラン
△08カワキタエンカ
圧倒的な戦績のディープ産駒
ここ5年で4勝、2着も2回と圧倒的な成績を残しています。逆にノーザンダンサー系は(0-0-0-10)と全く馬券に絡んでいません。クロフネ産駒のアエロリットや、ハービンジャー産駒のモズカッチャン、ディアドラには不安なデータです。
前走はローズSか紫苑S
ここ5年でローズS組が3勝、紫苑S組が2勝。とはいえ、前走ローズSが10頭、紫苑Sが4頭もいるので、まったく絞れません。。。一方でクイーンS組は(0-0-0-3)。
まとめ
ディープ産駒×ローズSで前走大敗のブラックスビーチを消し、騎手G1未勝利ということでカワキタエンカの評価を下げて、残ったのがファンディーナでした。岩田騎手は今日の府中牝馬Sも勝って好調。これで勝てば、G1はレッツゴードンキの桜花賞以来でしょうか。色々ありましたが、岩田騎手にはG1シーンに戻ってきてほしい!
「「挑戦を諦めない」DeNA南場会長の反省と覚悟」を読んで
コンテンツマーケティングにかかわる一人として、DeNAさんがWELQ・MERYで起こった問題をどう捉えていて、事業としてどう立て直していくか、ということに興味を持っていました。その観点で、10/11付で日経ビジネスに掲載された南場さんのインタビューを読んだ感想をまとめておきたいと思います。
WELQ・MERYなどキュレーション事業に言及された部分のまとめ
- キュレーション事業は、自社にケイパがなく継続するのは難しいので諦めた
- 失敗した主要因は知識の欠如であり、メンバーに悪意はなかった
- 南場さんの自社への自信・過信により暴走を止められなかった
- 再発防止策は経営による監視強化、デライト中心主義の浸透、次世代リーダーの育成
大まかにまとめると上記4点になります。
キュレーション事業問題の主要因と事業継続について
インタビューを読む限りでは、今回の問題は「知識の欠如」であると記述されています。何の知識のことを指しているか明示されてはいないのですが、著作権法や薬機法など法令の知識と思われます。一方で、法務部門からは買収時に指摘されていたということ、経営陣から現場に対して黒をグレーに(そして白に)という指示を出していたとの記述から、問題はみんな知っていた、と考えるのが妥当です。つまり、知識の欠如ではなく、知ってたんだけどスルーし続けたということです。組織文化の問題です。
再発防止策として掲げられている施策からも、DeNAさんが組織文化・システムの問題と認識していることは、ある程度明らかだと思います。「デライト中心主義の浸透」は、ビジネスだけではなく顧客価値をしっかり考えようというメッセージですし、次世代リーダーの育成については問題をスルーし続けない仕組みの一つ、と考えられます。
また、事業継続に関しては、ファクトチェックや著作権確認の難易度が高いため、諦めるということでした。ここに関しては、そういったチェックが不要だけど「白」な方法(コラムニストを多く抱えるとか)、コストをかけてでもペイできるマネタイズを考える、などもう少し挑戦しがいのあるテーマがあると思うのですが、DeNAさんとしては諦めて、既存のケイパを持った会社(小学館)とパートナーを組むことにしたとのことです。ここで、何か一工夫あれば参考にしたかったので、ちょっと残念でした。
コンテンツマーケティング担当者としての学び
今回の記事を読んでの学びは、「細部にまでこだわり、根拠なく楽観視しない」ということなんだなと思いました。とくにリーダー的ポジションにいるのであれば、ランダムサンプリングでもいいから記事を読んだり、折を見て企画書や指示書をチェックしたり、外部のパートナーさんの自組織に対して思うことを聞いたり、などなど行動し続けることで、リーダーが期待している方向に組織文化が醸成されていくのではないかなと思いました。
売上やPVなど結果指標に偏ったコミュニケーションだけでは、今回のDeNAさんのような組織文化になっていってしまうのだろうと思います。
おまけ
こういうインタビューで「夫の死」を持ち出すのは、ずるいよなーと思いました。もちろん、心中察しきれないほどの話だとは思うのですが、それとこれとは別で切り離してもらいたかったなと思います。
【親子登山】Vol.02草津白根山/霧深き2,000m級の高原ハイキング
2,000級の山に登ってみたいという息子の希望を聞き、初心者でも登れる山ということで地元群馬の「草津白根山」に行くことに決定。図らずとも日本百名山に登ることになりました。
台風が迫ってきてましたが何とか雨は降らず、しかし終始霧に包まれたハイキングでした。でも息子はあまり観たことのない高原の風景をとても楽しんでいました。また晴れているときに来たいなあと思います。前日の金曜夜に草津入りして素泊まりし、登山後は草津温泉で疲れをいやす、登山前後にも楽しめることがあって、良い登山でした。
草津白根山の登山コースとデータ
登山コースは草津白根レストハウスをスタートして、逢ノ峰を超えて、遊歩道最高地点までピストンするコース。
- 登山日:2017年9月16日(土)
- 所要時間:4時間23分
- 活動距離:6.25km
- 高低差:138m
- 累積標高上り/下り:432m/427m
登山時の子どもの服装と持ち物
今回は標高が高く気温が低いことが予想されたので、厚手の服や重ね着できる服も少しリュックに入れて持っていきました。また、前回の反省を踏まえて化学繊維の服にそろえたところ、快適に登山できたようでした。※赤字が今回追加したアイテムです。
- 帽子
- 9分袖ヒートテック(ユニクロ)
- 長袖Tシャツ(モンベル)
- パーカー(ユニクロ)
- ライトシェルパーカ(モンベル)
- ドライストレッチスウェットパンツ(ユニクロ)
- トレッキングシューズ用靴下(モンベル)
- トレッキングシューズ(モンベル/マリポサトレール Kid's)
- リュック(MAMMUT)
- 手袋(モンベル/サンダーパス グローブ)
- トレッキングポール1本
今回の学びと次回に向けて
- 会社終わった後に前泊するのは結構キツイ。草津まで遠かったこともありますが、都内は渋滞してますし、親子ともに疲れます。
- 登りは大人の2倍くらいかかりますが、下りは大人と同等くらい
- 手袋はとても安心感があってよかった
- 下山後の着替えはスタッフバッグやビニール袋などでまとめておかないと大変
- 標高が高いと紫外線がきつい。子ども用にもサングラスあったほうが良いかも
だいたい装備は一通りそろってきた感があります。次は、富士山が見えるところにリベンジしようと思います。そして家からも近いところで。
草津白根山登山のタイムスケジュールと写真
- 8:40 逢ノ峰。ちょっとした小屋があったので休憩。
- 9:00 リフト乗り場。せっかく来たのでリフトはスルー。
- 9:50 鏡池への分岐点を通過。この辺の景色は霧がかかってても素晴らしい
- 10:10 最高地点に到着。ここでも霧がかかっててほぼ何も見えず。。。テーブルっぽい岩に座って早めの昼食。
- 10:30 そこそこ寒いので早めに切り上げて下山開始。
- 10:50 鏡池方面に向かおうと思いましたが、天気も良くないのでキャンセルして下山
- 11:30 リフト乗り場。霧が晴れる瞬間もあったりなかったり
2017年第51回スプリンターズステークスの予想
◎08 レッドファルクス
〇11 モンドキャンノ
▲03 セイウンコウセイ
△13 ファインニードル
父はミスプロ系
連覇したロードカナロア、去年のレッドファルクスなど、ややミスプロ系が優勢。サクラバクシンオー産駒はここ5年で0-0-0-13。
前走は重賞、とくにセントウルS
ここ5年、前走はセントウルS組が3勝もしているが、うち2勝はロードカナロアなので参考外かも。また、連対馬の前走は、キーンランドカップ、CBC賞、高松宮記念、函館スプリントS、安田記念と、重賞に限られている。
まとめ
それらに当てはまりつつ、G1で勝負できるジョッキーということで、順位を付けました。戸崎騎手は、これだけ勝ってるのにもう1年以上G1勝ちがないんですね。