2017年第53回函館記念
【Thanksgiving 25】ミスチル6/30東京ドームのセトリと印象に残った曲
6月30日に東京ドームで開催された「Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25」に行ってきました!このツアーに参戦しての感想は、ぼくの人生にミスチルが間違いなく彩りを加えてくれたということ。前に進むエネルギーを、立ち止まる勇気を、進むべき道を考えるヒントを。人生の岐路に、いつもミスチルがそばにいてくれました。CROSS ROADでミスチルに出会い、そこから聴き続けてきて本当に良かった、そう思うライブでした!
6/30@東京ドームのセットリスト ※ネタバレ注意です
- CENTER OF UNIVERSE
- 箒星
- シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~
- youthful days
- GIFT
- 君が好き
- ヒカリノアトリエ
- CROSS ROAD
- innocent world
- Tomorrow never knows
- 車の中でかくれてキスをしよう
- 思春期の夏 ~君との恋が今も牧場に~
- 抱きしめたい
- Any
- 名もなき詩
- 1999年、夏、沖縄
- こんな風にひどく蒸し暑い日
- ランニングハイ
- 掌
- ニシエヒガシエ
- himawari
- 足音 ~Be Strong
- Printing
- Dance Dance Dance
- everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
- fanfare
- エソラ
- overture
- 蘇生
- 終わりなき旅
ざっと3時間半!ほとんど歌いっぱなしです。最初から飛ばしてます。
個人的な聴きどころ
CENTER OF UNIVERSE
1曲目にこれを持ってくるとは!学生インターンで出会った友人に、「総ては捉え方次第だよ、ミスチルも言ってるじゃん」と言われて鮮明に憶えている曲。悩んだ末に出た答えなら、15点だとしても正しい。人生でもっとも悩んだ就活期に、この曲に出会えてよかった。
GIFT
北京オリンピックのNHK主題歌だった曲。単に頂点を目指す戦いへの応援歌としてだけでなく、オリンピアンが背負うものの大きさ、対戦相手や周囲へのリスペクトや感謝、勝者と敗者に明暗が分かれる決着後の美しい姿まで表現されていて、オリンピックのいろいろなシーンを思い起こしながら泣ける名曲。そのほかにも、天賦の才と贈り物の2つの意味でGIFTを使って全体を構成してるところとか、本当に素晴らしすぎる曲。東京オリンピックも、ぜひGIFTをテーマソングに。。。
innnocent world
CROSS ROADで出会ったミスチルが次に送り出してきたイノワ。中学生だったぼくは、仲良かった女の子から借りたテープからダビングして、擦り切れるほど聴いた曲。いまだに、「いつの日もこの胸に流れてるメロディー」はinnocent world。
名もなき詩
中学校を卒業するころにリリースされた曲。桜井さんの舌に「no name」と書かれただけのジャケットの印象がとても強い。中学生から高校生という多感なときに「知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中でもがいている」とミスチルが言ってくれて、みんなそうなんだってとても楽になった曲。
1999年、夏、沖縄
このLIVEでの泣き所のひとつ。曲の途中で桜井さんが、この曲の出た10周年の時を思い出して語りだします。10周年のときには、レコード会社のプロモーションだと斜に構えていて素直に喜べなかった。今、聴いてくれている人たちも、やがて去っていくのだろうと。しかし、25周年の今も、こんなに多くの人が聴いてくれている。。。。そんなこと言われたら泣いちゃいますね。世界一の酒は、必死で働いて何かしらの結果が出た時の酒です。それが良い結果でも悪い結果でも。
himawari
LIVEで初めて聴いた新曲。個人的には、hypnosisや少年に近い、静かな激しい感情を叙景的な表現で伝えてくるような曲に感じました。ミスチルが売れるきっかけになったCROSS ROADの「真冬のひまわり」と、25周年のhimawariの「暗がりに咲いてるひまわり」。普通の、真夏の真昼のひまわりと対極のひまわりを持ってくるところが詩的ですね。
終わりなき旅
ぼくの中で間違いなくミスチルNo1の名曲は終わりなき旅。人生の岐路に立つ大学受験のとき、センター試験に失敗したり、第一志望が落ちたりしたときにも、ずっとウォークマンで終わりなき旅を聴いて、自分を奮い立たせていました。それ以降、いろいろあるけれど、「胸に抱え込んだ迷いがプラスの力に変わるように」っていうのだけは意識して生きていたつもりです。
LIVEの最後、本当に魂を揺さぶられるような演奏でした。とくにナカケーが演奏する姿はすごかったです。
本当にこのLIVEに参戦できてよかった。ミスチルを好きでよかった。
2017年第58回宝塚記念の予想
◎10 キタサンブラック
〇07 レインボーライン
▲01 ミッキーロケット
父はステイゴールド、ディープインパクト、キングカメハメハ
ここ5年で3勝のステイゴールドですが、ゴールドシップとオルフェーヴルという異次元の馬。手堅いのはディープ産駒でほぼ毎年連対しています。あとはキングカメハメハでドゥラメンテ、ラブリーデイ、ルーラーシップ。
前走は天皇賞春、鳴尾記念、目黒記念
着順関係なく、天皇賞春からのローテーションでの連対が多いです。鳴尾記念、目黒記念組は連対必須です。逆に大阪杯からの直行は、ここ5年で3頭該当するも3着以内は0回。
まとめ
以上より、本命はキタサンブラック。対抗は迷いましたが、騎手の差でレインボーラインとしました。キタサンブラックにはきっちり勝ってもらって、ボーナスを手に凱旋門賞にチャレンジしてほしいと思います!
2017年・第67回安田記念の予想
◎16 ロゴタイプ
〇06 レッドファルクス
△10 クラレント
△13 ロジチャリス
父ディープインパクト不振のレース
ここ5年、毎年勝ち馬の父親はローエングリン、スクリーンヒーロー、ハーツクライ、キングカメハメハ、シンボリクリスエスと別々。中長距離を得意とする血統が多いようです。一方で、ディープインパクト産駒は不振で(0-1-2-20)と連対率は4.3%。10年まで遡っても3歳馬のリアルインパクトしか勝ち馬がいません。
マイラーズカップからの参戦も不振
2年連続でダービー卿チャレンジトロフィーから参戦した馬が勝利しています。京王杯SC、高松宮記念からも連対馬が出ています。逆に、マイラーズCからの参戦組はここ5年で(0-0-4-17)と連対すらしていません。
まとめ
非ディープで、かつ前走マイラーズCを避けると、実はあまり残らないのですが、その中でも中距離血統で、昨年覇者のロゴタイプを本命にしました。ルメール騎手の4週連続G1制覇がかかる、楽しみなレースですね。
2017年第84回東京優駿(日本ダービー)の予想
◎12 レイデオロ
〇07 アルアイン
▲18 アドミラブル
△01 ダンビュライト
父はディープ、ハーツ、キンカメ
さすが、東京2,400mという王道コース。ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハが勝ち馬を輩出しています。キングカメハメハ直仔のルーラーシップ産駒にも注目です。
皐月賞経由が圧倒的
ここ5年では7頭が皐月賞5着以内馬の連対。10年さかのぼっても、皐月賞6着以下で連対したのは、不良馬場だった2009年(勝ち馬ロジユニヴァース)のみ。素直に皐月賞組を信頼して良いレースだと思います。京都新聞杯から2頭、青葉賞から1頭の連対も生まれています。
そして騎手
上記から、本命はアルアインとレイデオロで迷いましたが、ヴィクトリアマイル、オークスとG1連勝中の勢い、昨年のサトノダイヤモンドでの雪辱を晴らす意味でもルメール騎手に託します。勝ちに行く競馬を期待したいですね。
アドミラブルで大外枠に入ってしまったデムーロ騎手の手綱さばきにも注目したいですね。「やっぱりダービーこそが競馬だね」と思わせる、すばらしいレースを期待したいと思います!
2017年・第78回優駿牝馬(オークス)の予想
◎16 アドマイヤミヤビ
〇03 フローレンスマジック
アドマイヤミヤビの単勝とフローレンスマジックの複勝を買おうと思います。
父はディープインパクトorハーツクライ
過去5年で6連対のディープインパクト産駒。今年は2頭の出走でそれほど人気もない様子。ハーツクライ産駒は1勝のみですが、リスグラシューとアドマイヤミヤビの人気2頭が出走。
前走は桜花賞、忘れな草賞。3着内ならフローラSも
桜花賞組が過去5年で4勝(2着も3回)。フローラSからは、そこそこ人気薄が3着以内に入ってくることがあります。
まとめ
ソウルスターリングは正直よくわかりません。阪神JFの強さが桜花賞で見られなかったことと、距離延長不安から1番人気では買いにくいです。リスグラシューは当日の馬体重とテンションが気になります。
東京コース2勝の実績があり、NHKマイルカップ馬のアエロリットに勝利しているアドマイヤミヤビの単勝、ディープインパクト産駒でフローラS組のフローレスマジックの複勝という結論になりました。
2017年第12回ヴィクトリアマイルの予想
◎11 ミッキークイーン
単勝1点でいきます。
前年同レース実績
2年連続連対の多いレースです。ここ10年で、ストレイトガール、ヴィルシーナ、ホエールキャプチャ、ブエナビスタ、ウオッカと5頭も2年連続連対してます。昨年2着のミッキークイーン、今年も連対に期待です。
父馬はディープ
ここ5年で4回ディープインパクト産駒が連対。クロフネやフジキセキ産駒も実績があるが、今年はどちらも出走せず。ここではディープ産駒に注目したいです。
前走レースは阪神牝馬か大阪杯
阪神牝馬からの連対はここ5年で4頭。大阪杯や中山牝馬などマイルより長い距離を使ってから、も良さそうですが今年はその2レースからの出走はありません。福島牝馬からは4頭出走してますが、レースの格を考えると厳しそう。